わっくです。
またAmazonさんがセールやってます。勘弁して欲しいです。
30%なんらかの形で割引ナウ
30%OFFのセールか、あるいは30%ポイント還元のセールが並行しています。過去70%の割引の毒にハマってしまった身からすると正直ちょっと弱いですが、まぁ、ね…。
そんな訳で…乗るしかない、この(ry
買った本の紹介なと。
ずっとWishlistに入っていた1冊。見つけて小躍り!
雁須磨子さんは、どれも独特の雰囲気とノリがとても好きです。
本作は明確にはされてないものの、明治~大正時代あたりの少女2人が主人公。
闊達だけど小さい滝さんと、背の高くてのんびりした杉内さん。
出てくる大正時代の文化がどれも良い感じ…。 2巻も安くなれば良いのになァ…。
で、遂にビームコミックス(ハルタ)がセールきたァァァァ!!!
知ってる限りでは多分初めて。
これもずっとWishlistに入ってた1冊。
江戸自体の歌舞伎役者の粋な話がてんこ盛りで、期待どおりの魅力的な作品でした。
本編モノクロなのに、すごく色を感じられるのが面白いです。
こちらもずっとWishlistに入ってましたので、まとめてポチり。
2巻で完結なのも良いボリューム。
レビューは分かれてましたけど、私はかなり好きなタイプの作品でした。
特にこの多摩川の辺りに前に住んでたもので、そのへんもツボ。
大筋としては、多摩川で出会った28歳オッサンときょぬー女子高生のラブストーリー。
ギャグとシリアスのバランスがツボだし、出てくるキャラクターもとても魅力的。
主人公の弟君が可愛いし、オッサンの男性としての魅力も、男子高校生の限界もすごく良くわかるぜ…。(つーか28歳はオッサンじゃないぞ?)
飯を食う漫画2連発。
前者は現代エッセイです。朝ごはん漫画というと、「いつかティファニーで朝食を 1 (BUNCH COMICS)」あたりが有名で、しかもちょっと内容がややかぶっているきらいもありますが、
本作の方が世界&日本あちこち行脚してます。飯も描写も美味そう。
とはいえ、そろそろこういうタイプの漫画にも飽きてきたかもなー。
後者の方は、文豪にかかわる食を記事にする新聞記者が主人公の、フィクション漫画です。
漫画ではあるものの、途中でかなり詳しい解説文が入ります。この考察もかなり読み応えがあって面白いです。文学好きならぜひ。
こちらも気になっていたエッセイ漫画。
あちこちの「気になる店」にひたすらトライしてみる、という作品です。
そのラインナップがすごくツボる。
一般的には居酒屋とか商店街とか、そういうのを想像すると思うんですが、そんなものに限りません。
「パアマネント」をやってくれそうな理容室とか、もう何だかよくわからん占いとか、
住んでる街の宿に泊ってみる、とかそんな題材が出てきます。
しかしあるよなー、謎の店。
デイリーポータルとか好きな人にはツボる本だと思われます。
文学作品的3作。
ともに不思議な雰囲気を持ったファンタジーです。
鞄図書館の方は、ナイスミドルな「司書」さんと、世界中の本を所有しゲーテの大好きな「鞄」が世界のあちこちを旅をする話の短篇集。
現代も過去も、日本もあちこち混ざる感じは、不思議な少年にちょっと似ている気もします。(こちらも面白いです)
作中に出てくる本は実在するものが多く、途中で紹介されますので読書のヒントとしても良いかも。
TUKIKAGEカフェは、ややレトロな魅力のある作品。
挿絵入りの文学的作品でした。時間のある深夜に美味しいお茶を淹れて、ゆっくり味わって読むのがオススメです。
今回はそんなところでしょうか。
いやー、もっとポチってしまいそうで怖い…。
追記
追加燃料来ました…来ちゃいました…
角川は50%OFFッ…!
Amazonが私に死ねというよぅ…。3月27日までだそうです。
お互いに生き延びましょう。
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