2月読んだ本

bookshelf

2014年2月に読んだ本です。
小説は、先月の1月の角川祭りで購入したものを消化した月でした。
そんな訳で今月は新規購入は漫画が多いです。


漫画


まずは、私の2013年ベスト・オブ・漫画だった「乱と灰色の世界」と同じ作者の方の短篇集。
群青学舎は、現代も日本風も欧州風も中世ファンタジー風もごちゃ混ぜな短篇が、まるでお楽しみ箱のように詰まっていて、どれもまったく飽きさせない感じ。
人物に魅力があっていいのよねん。



入江さんにハマるきっかけになった、こっちの作品も超面白いです。


こちらは、小学生の女の子が魔法によって大人になっちゃう。でもって薄紫の髪で可愛い、的な…あれそれってどっかで…的な。
ちょっとその辺に思い当たる人には、多分面白く読んでもらえそうな気がします。
ただこちらは主人公一家が魔法使いです。
母と主人公は魔法使い(ただし主人公は落ちこぼれ)&父と兄は狼男。
この一家がとっても優しくって魅力的。

登場人物の全員に色気があるのが入江さんの作品の魅力だなあ。
個人的には、日比君も凰太郎も選べない…。(少年も可愛いし、ワガママでエッチな色男も捨てがたい)
ナンノコッチャ。
続刊がただただ、楽しみな作品です。



さて次。



2巻一気買い。
たぶん2巻で完結っぽい。

田舎礼賛だけじゃない色んな思いが交えてあるのが良い。
でもって、これが一番読みたかったポイントでもあるんだけど、飯が美味そう…。
本当に美味そう。
自分で焼くパン、ほっこりしたアンコ、くるみオニギリ、暖かそうな甘酒…。
ヘタレだからどうせ虫がいっぱい出るような田舎暮らしはダメなんですが、
こうやって丁寧に一日一日を暮らしたいなあ、という欲求を刺激されます。




今月の~♪ いくえみ綾~~♪♪
いくえみマイブームが来てしまっていて、ほとほと困ってます。作品多いんだよ!!
この人、本当に面白い。
いくえみさんの書くキャクラター同士の会話のテンポと間が、私はすごくツボなんですよねえ。

あと人の怖さみたいな物は本当に描き方が怖い。
感情が真っ直ぐで、そうくるかあ! みたいな話の展開をする。
完ッ璧にファンになってしまってますわ。

で、トーチソング・エコロジーもまた良い感じの話です。
主人公は全然芽の出ない俳優志望。
隣に越して来たのはかつての同級生で、シンガーの女の子。
彼女にくっついている幽霊が見える事で、主人公の状況がめまぐるしく変わっていく。
「ああ~~ こういう人いそうだよな~~」っていうのを描かせると天才ですね。(幽霊はさておき)
オススメです。



本当は1ヶ月も前に紙では出てたのに、やっとこKindleになった乙嫁語りの最新刊ですよ!
アミルさんとこの夫婦がラブリーで大好きなので、アミル編を心待ちにしていました。
しかしアミルの元々の家族の辺りが大変不穏な展開になった本巻。
またもや次の巻を待たなければならないのですね…。
早く…続きを…ッ!



こちらもKindle化を今か今かとまってた最新刊!
金田一蓮十郎さんの作品も、どれもかなり面白いです~~。
ライアー×ライアーは、義弟に別人と間違われた大学生の主人公(姉)が、女子高生と偽ってメイクして、何故か弟と付き合うハメになるという、王道(?)少女漫画。
あちこち嘘が綻んで来てます。弟君は本当に気づいてないのだろうか… いやいや… と思いながら読んでますが、結末をどうまとめるのか、見ものな作品です。




こちらもKindle化前から話題になっていた作品なので、1・2巻一気買いしてみました。
聴覚障碍者の女子が転校して来たことで、主人公の周りは変わってしまう。
幼いせいで、彼は最初こそアホウだけど、2巻でどんどんと成長していくのが見ていてウフフフとなりますね。
ただ結構本当にありそうないじめの話でもあるので、その辺が苦手な人にはオススメできないかも。


そうそう、これも友人から借りて読みました。
シュトヘル。

既刊1~8巻を、時間をかけて読了。
同じモンゴル舞台でも、乙嫁語りとはまったく違った趣の本作。
モンゴルの皇子が命に代えても守ろうとしているのは、「文字」という文化。
1巻はたっぷり時間をかけて、本当に導入程度。物語が立ち上がるのは2巻から。

蒙古に属するツォグ族の皇子ユルールは、敵国であり亡き義母の出身国である西夏の文字に魅せられ、その義母が残した“玉音同”と呼ばれる文字盤を手に一族を捨てる覚悟を決める。そして、西夏を憎み全てを焼き尽くす蒙古から文字を守るため、文化を書き継ぐ習わしのある宋国の町・成都を目指す道中だったのだ。事の成り行きは須藤(=シュトヘル)には関係なく思えたが、そんな中ユルールの口からシュトヘルとの出会いが語られる。



ちなみに2巻の表紙のユルールが好きです…。(かしこい少年に弱いのさ…)
あと巻末のおまけマンガがさ、本編のシリアス度合いとの温度差がすごいよね。ツボだけど。
もうすぐ最新の9巻が出るみたいで、楽しみです。


小説



ひっさびさに、一気に読みたいコメディでした。
東京駅を舞台に、色々な登場人物たちが相互に関わりあいながら、物語が進んでいくのが愉快痛快。
個人的に東京駅はちょくちょく利用するので、構造と位置関係も把握していたため、より楽しく読めました。
かなりオススメ。映画よりも舞台とかでも楽しそうな作品でした。
群像劇が好きなんだなぁ。


おまけ



1冊、漫画以外も読んでた!w
少女漫画の装丁デザインの特集のMdNです。
最近よく書店で目に止まる表紙のデザインが、まあ~~よく出てきました。ほぼ同じデザイナーさんだったのね。
デザイン案のパターンが参考になります。
やっぱりフォント、大事。
あまり意識している人っていないかもしれないけど、書籍のロゴデザインってかなり凝るようになってるのよねー。


さて、2月はこんなところでしょうか。
来月もー!たくさんー!読むぞー!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

次のHTML タグと属性が使えます: <a href="" title=""> <abbr title=""> <acronym title=""> <b> <blockquote cite=""> <cite> <code> <del datetime=""> <em> <i> <q cite=""> <strike> <strong>