1月読んだ本

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2014年1月で読んだ本のまとめ。
年始のお休みがあったので、のんびり漫画、が多いです。

漫画






この年末年始はとにかくこの山賊ダイアリーが面白かったです。
割と若者な著者が、あちこち罠をしかけながら色んな動物を狩る、というだけなのに、
全然知らない世界で面白い。
猟銃を持つことができる人は、社会的に「問題なし」と認定されている人、という下りを読んで、ああそりゃそうだわなあと思いましたよ。

中途半端なへなちょこ田舎者なので多分私も鳩とか猪の解体とか無理に決まってるんですけど、
まあそれでも魚さばくくらいはするんで、その辺にも特に抵抗はなく…。
続刊中なので、新刊が早く出ないかなーと思ってます。



劇場アニメがやってたんですね。
まったく知らずに人から薦められて読みました。
魔女といえども、いわゆる萌え魔女っ子ではなくって、ちゃんと(?)呪いをかけるような生業の魔女、です。
といっても、キャラクターたちは可愛い。
書き込みが細かくて、生き生き動いてるところがいい。
続編あるのかな?
これに至る話は紙媒体でしか出てなさそうなのが残念。






両親とはうまくいってないけれど、東京で適当にうまくやって生きてる青年が主人公。
その姉が突然に亡くなってしまう。
姉の遺したCDを聴いてみたところ、幽体離脱することができるように。
一体これはなんなのか? 次々と出会う人たちは何者なのか?

この話、導入部分が緊迫感があってすっげえ面白いのです。
なので1巻読了後に最終巻まで一気買いしたのですが、いやー… まさか最後に連載打ち切り的な終わりになるとはね…orz
風呂敷広げたはいいものの謎が謎のまま残ってしまったフラッシュ・フォワードを思い出しましたよ?



気を取り直して次です。
いきなり少女漫画です。
あいざわ遥がもう、問答無用で好きです。この人のオシャレ感と美しさがね…。
ストーリーは本当に、大きな事は起こらないんですけど。

この話も、少年少女時代に起こってしまったちょっとしたトラウマ的な出来事を経て、
大きくなった2人が再会して、それで…
というさりげないストーリーです。
ただ、女の子の住んでいた家とその庭が美しくて素敵。ウフフ。






こちらは同じくあいざわ遥さんの、割と最近までやっていた連載。
手芸作家の卵でちょっとモジモジした主人公の、結婚していた姉が娘を連れて出戻ってくる話。
主人公の作るものがそれはもう可愛かったり、姪っ子が可愛かったり、あとは住んでるお家がやっぱり素敵だったりで、
その魅力を持ってすれば主人公が惚れてる男の子のヘタレ具合とは帳消しなのです。なのです。



岩岡ヒサエさんのブームが来てしまいました。
あおまんじゅうの森、と近隣住民から呼ばれている不思議な森の話です。
森の中だと、鶏もカエルも、なんだったら石ころやボタンだって、精霊としてその姿を現すことができる。
そんな森を管理(?)している少年が主人公。
管理しているのには、ちょっと切ない理由があって…。

なんていうお話。
優しいキャラクターばかりではなくて、困ったちゃんもいっぱい出てくるんですが、
憎めない。
森の書き込みもとても美しく、白黒印刷なのに翠色が見えるようだし、匂いや風も感じられるようです。オススメ。



岩岡ヒサエさん2シリーズ目。
こちらは植物感はあまりなく、ちょっとSFな話。

この時代だと地球は全体が「保護区域」となってしまい、人間は遥か上空に住んでいる。
主人公は、父親を事故で亡くしている。
その父親と同じ職業である「窓清掃」の仕事に就く。
ちょっとオドオドしている癖に、色んな人に出会って少しずつ彼自身も、周りも変わっていくという、
SF描写よりも人物描写に重きをおいている作品です。

まだ読んだのは途中まで。
続き楽しみ。






森下裕美さんは、「少年アシベ」で有名なあの方です。
これもてっきりギャグだと思ってたんですが、違いました。
Webでの試し読み(こちら:コミックスにはまだ未収録の「サリバン先生」)で、とにかく号泣してしまい、Kindleでコミックスを一気買いしました。

いや、特に人が死んだりするような話もあんまり無いですし、
ただ淡々と大阪に住んでる人たちを描いていくだけの話なんです。
前後編で2編ずつくらいのペースで、主人公が変わっていくオムニバス。(時々登場人物が被る)

人間模様とストーリー、あと話の「間」が上手くて心に響きます。
文学作品かよと思うくらい。
これが実写のドラマだと多分もっと重くなってしまうから、森下さんのデフォルメされたキャラクターがちょうどいい。
絶妙な作品群です。
これもオススメ。

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